2018年、このシャングリランズのスタートともにスタートした
たんたんのあたらしいブログ。
鉱物術からクリスタルアート、そしてメロディクリスタルヒーリングなど
たんたんのクリスタルアート、鉱物術などの話題から
鉱物を通したさまざまなメッセージをお届けします。
人類とクリスタルの物語 16
前回からのつづきです。前回の記事で鉱物と人間の意識の繋がりは可能である、、、、という仮説について書きました。そして、いかにつながるかが重要だとも書きました。この件については、このブログの過去記事を読んでいただければ鉱物との繋がり方、対話のコネクションの具体的経路について書いてるので、よくわかると思います。では何故、改めて、鉱物との繋がりについて書いたのか。理由は、エメラルド・タブレットの存在は、実は未だ碑文の実物は現存せず、10世紀ごろにアラビア語からラテン語に訳された写本があるのみという謎の存在ゆえのこと。多分、手に触れる存在としてのエメラルドタブレットは実は意味はないのだと私は解釈しているのです。ここでエメラルドタブレットの概要…
人類とクリスタルの物語 15
前回からのつづきです。わたしがお伝えしている「鉱物術教室」にはクリスタルにつながり、対話するという講座があります。常識で考えれば、人間の意識がクリスタル、鉱物につながる、まして対話するなど考えられないことでしょう。しかし、本来わたしたち人間の肉体は五大元素から構成されており、木・火・土・金・水のエレメントが「ヒューマン・ユニフォーム」の基本要素であるわけです。一方、地球のすべての存在もこの五大元素によって、その生命基盤を保っています。このことから人間と鉱物の意識のつながりを考えればとてもシンプルに人類と鉱物、人類と植物、人類とすべての有機物、無機物は振動数の領域が一致しているのだ、、、、と考えたとしてもおかしくはありません。つまり、…
人類とクリスタルの物語 14
前回からのつづきです。多分、このブログの読者の皆様も書籍としての「エメラルド・タブレット」は読まれた方もたくさんいらっしゃると思います。多くの人は読んでもその意味が今ひとつピンとこない、意味はわかるけれど、本質的なことは書いていないと感じる、という感想を持ったことと思います。それは何故か。クリスタルのエネルギーとつながるワークをしていると気づくことですが、クリスタル自体に情報が保存されている、あるいはクリスタルを媒体として、まったく異なる次元、時間、空間につながることができるのです。つまり、エメラルドタブレットとは、単なる文字が刻まれたエメラルドの石板ではなく、膨大な情報が保存された高度な情報記憶媒体、あるいはもともとアトランティス…
人類とクリスタルの物語 13
前回からのつづきです。アヌンナキとシリウス人、そしてマルドゥークの三種族により開発された意識の乗り物であり、モビールスーツとも言える「ヒューマン・ユニフォーム」のなかに閉じ込められてしまったアトランティス人。しかし、自ら意思で高密度に物質化が進行する次元での意識の進化を探求する冒険するために「ヒューマン・ユニフォーム」のなかにダイブしたアトランティス人のグループもいたであろう、と前回、わたしは推論しました。しかし、この物質次元な魂を挿入するということは、非物質次元におけるあらゆる情報、記憶、能力を失うことになり、「帰れなくなる」という大きなリスクをはらんでいる・・・。この「帰れなくなってしまう」ことをどう解決するための「装置」が「エ…
人類とクリスタルの物語 12
前回からのつづきです。アヌンナキとシリウス人、そしてマルドゥークの三種族による共同作業によって、アトランティス人の魂は三次元レベルの現実に閉じ込めておくためのヒューマン・ユニフォームを使って、三次元レベルの現実のなかに固定されてしまいました。つまりアヌたちの「奴隷」として完全に支配されたのです。何故、高度な意識水準にあるアトランティス人がそのような「陰謀」にはまってしまったのか・・・。ネルダ博士は、アトランティス人は「無垢すぎた」と語っています。しかし、わたしの見解はもっと複雑で、前回の記事でいくつかの理由を挙げました。つまり、高密度に物質化が進行する次元での意識の進化を探求する冒険を試みたグループもいたであろう、ということです。し…
人類とクリスタルの物語 11
前回からのつづきです。何故、高度なテクノロジーと意識レベルを達成していたはずのアトランティス人がアヌンナキたちの陰謀に対して無力だったのか・・・、これはわたしの推論ですが、アトランティス文明末期の波動が著しく低下した状態において、帝国の中の植民地の「無垢な民族」がこのヒューマン・ユニフォームの中に閉じ込められてしまったは、アトランティス人そのものというよりもアトランティス帝国のなかのさまざまな種族が多く取り込まれているのではないか、ということ。さらには、物質次元での意識の進化体験を体験するために意図的にヒューマン・ユニフォームの中に入っていったアトランティス人たちもいるであろう、と、推測しています。アトランティス帝国のなかのさまざま…
人類とクリスタルの物語 10
前回からのつづきです。古代のエジプト文明では紀元前3000年頃にはすでにその文明の基礎を築き紀元前2500年前後には有名な「ピラミッド」を建設していました。ピラミッドの原型はアトランティスにおける最も強大な「動力源」であるクリスタルのピラミッドです。つまり、エジプト文明も完全なアトランティス文明の「コピー」だったと言えるのです。ここで重要なことは、人類が崇める神は、宇宙の創造神などではなく、アヌンナキの王「アヌ」であったということ。最近、わたしはウイングメーカー関連の最新の情報である「ネルダ・インタビュー5」を読んだのですが、ここに書かれていた情報はこの「人類とクリスタルの物語」でわたしが書いてきた情報とほぼ一致するものでした。しか…
人類とクリスタルの物語 9
前回の記事から長らく間が空いてしまいました。やっと、つづきを再開できる状況になったのでまた、おつきあいください。さて、前回まではアトランティス文明における人類誕生の物語とクリスタルについての情報をわたしなりにまとめました。今回からは、アトランティス文明が滅んだのち、人類がどのような状態に置かれ、クリスタルとの繋がりをどう保ってきたのか。そしてアトランティス文明の智慧の記録である「エメラルドタブレット」について書いていきます。前回までの流れをここで少し振り返ってみます。アトランティス文明において、クリスタルパワーは、文明の根源となるちからでした。アトランティス文明において、人類は遺伝子操作によって創造され、アトランティス文明が滅んだの…
人類とクリスタルの物語 8
前回からのつづきです。完全なアトランティス文明の「コピー」であったエジプト文明において、わたしがもっとも重要視しているモノがあります。それはピラミッドやスフインクスではなく、「エメラルドタブレット」です。「エメラルドタブレット」とはいったいどのようなものなのか。簡単に言えば、エメラルドの石板に錬金術の奥義、基本思想が刻まれた板ですが、実物は確認されていません。現存してるのはその翻訳文のみ。その情報を記したのはヘルメス・トリスメギストであり、エジプト、ギザの大ピラミッド内部のヘルメスの墓から発見されたと伝えられています。発見した者は、アブラハムの妻サラ、あるいはテュアナのアポロニオスが、さらにはアレクサンダー大王が見つけたという説もあ…
人類とクリスタルの物語 7
前回からのつづきです。シュメール文明が都市文明として完成したのがウバイド期につづくウルク期(紀元前3500年-紀元前3100年)です。とくにウルク文化期後期には支配階級や専門職人や商人が現れ、階層化の文明が構築されました。この階層化文明はアトランティス文明のエッセンスによるものです。アトランティス文明と対峙するレムリア・ムー文明においては精神的な階層化は行われましたが、社会構造は共産制がベースで、支配階級と被支配階級という社会のピラミッド構造に至りませんでした。一方、アトランティス文明においては明確な階級社会が構成されていました。当然、アトランティスには奴隷階層が存在し、その階層に遺伝子操作でつくられた「人類」が属していたのです。ア…