9月、たんたんの東京での鉱物術教室・個人セッション開催されます。この機会にみなさまのご参加・お申し込みをお待ちしております。
個人セッションではこの記事で紹介されている「金星のアレイ」クリスタルワークも行うことができます。
◎個人セッション
【東京】9月6、7、12、13
詳細・問合せ http://casalotus.net/tansched
◎NAGALAGA魔法学校鉱物術教室 東京9月
鉱物術2・・9月11日
鉱物術5・・9月9日
詳細・問合せ http://casalotus.net/nagalagamineral
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前回からのつづきです。
メロディ・クリスタルヒーリング・惑星のアレイのなかの
「アンク十字/金星の勝利」アレイのセルフワークを通じ、
まずわたしが体験したのが
内なる女性性のエゴに凝り固まった、とても嫉妬深く、疑い深い、
そして自己憐憫、自己欺瞞に
満ちた多層的な感情的記憶でした。
わたしはじぶん自身の内側にずっと凝り固まっていた
「エゴに凝り固まった、とても嫉妬深く、疑い深い、
そして自己憐憫、自己欺瞞に満ちた女性性のエネルギー」を
金星、あるいはヴィーナス、そしてアンクのエネルギーを浴びるように受け取ったことで
完全に浄化し、至高の愛という名の圧倒的な色彩の光の振動で満たしました。
そして、次に至高の愛という名の圧倒的な色彩の光の振動が流れ込んでいったのが
内なる男性性の領域でした・・・。
これこそがいまのわたしの対峙しなければならないテーマだったのです。
古くネガティブな感情の女性的エネルギーと対極の男性性のエネルギーとは
どんなものだったのか・・・。
わたしの男性性の側面のネガティブなエネルギーとは
いかなる状態でわたしの無意識からの言動を生み出してきたのか・・・。
女性性のエネルギーが、個人のなかの愛情に対する信念、
あらゆる「横の思考・横のつながり・横の人間関係性」の大元であるとするならば、
男性性のエネルギーは、個人のなかの社会的なアイデンティティ、あるいは仕事、
人生における対コミュニティ・組織、あるいは外側の自分であり、
父性を具現化するための「権威や支配者を演ずるエネルギー」と言えます。
アンクのシンボルのエネルギーによって、つながった金星の女神は
わたしの古くなってしまった男性性の負の側面のエネルギーを
過去生からの膨大な記憶を引き出すことで
わたしに具体性のあるビジョンとして示してきました。
それは、あるときは古代中国大陸の王族であり、
あるときは中世欧州の貴族階級である領主であり、
あるときは魔術的組織の長であり、
あるときは霊的な秘儀を伝える者であり・・・・。
彼ら・・・つまりわたしの霊的な領域における
男性性のエネルギーのカルマパターンに共通する負の側面は、
民衆、部下、弟子・・・・彼らが信奉する、従う、依存し
さまざまな情報や秘儀、富を与えてくれる指導者、師でありつづけるために、
その「キャラクター」を演じつづけるために、
自己犠牲を常にじぶん自身に強いてきた「シャドウ」に象徴されカルマパターンでした。
アンクを通して、金星の女神から受け取ったのはそれらのわたしの男性性の負のパターンであり、
それらのカルマパターンをいままさにわたしが完全に捨て去ろうとしているという情報でした。
つづく