シャングリランズ

地球人になるための鉱物術入門~ 8

前回につづいて、3年前の「ミカエルブレイズ 」の

イシスについて記事の再掲のつづきです。

なぜ、わたしが鉱物術のエネルギーをメロディクリスタルワークを通して、

気づいたのか・・・・。

その根本に、「イシス」の存在がある、ということ。

では「イシス」とはいかなる存在なのか?

そのことについての考察のつづきです。

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“これも過去のわたしの記事に書かれいた情報なのですが、

そもそもシリウスは、ふたつのシリウスAとシリウスBのふたつの恒星をもち、

それぞれが六芒星のアセンドするトライアングル、ディセンドするトライアングルを示している…

ということがもっとも象徴的な男性性と女性性を象徴する構造なわけです。

そして…そして…もっとも重要な情報は以下のわたしの過去の記事からの抜粋です。

“シリウスは、ふたつのシリウスAとシリウスBのふたつの恒星をもち、
それぞれが六芒星のアセンドするトライアングル、ディセンドするトライアングルを示している
そのどちらかが知識、科学、技術...等を重視する男性原理優勢の「智慧の木」であるなら、
もういっぽうは生命、愛を重視する女性原理優勢の「生命の木」となる。

単純に考えれば、シュメールから発展した現在の文明が科学、技術...等を重視する男性原理優勢の「智慧の木」ならば、
まさにその「智慧の木」の文明は21世紀に突入したいま、まさに崩壊のまっただ中にあり、
今後、地球と人類がより本当の意味で反映していくには
生命、愛を重視する女性原理優勢の「生命の木」のパワーが統合されなければならない…ということになる。

ここで結果的にいままで私がこのブログで言ってきた、男性性と女性性の統合、男性原理偏重からの脱却というテーマと重なってきたわけです。

まぁ、それはそれでいいとして、今回のテーマである“永遠の魂の楽園へ再生するためになぜ、
女神イシスを表す「アンク」が必要になるのか…” にはどう結びついていくのか…ということですが、
私がセッションで施術しているメロディ♪クリスタルヒーリングのメニューのなかに「金星のアレイ」というものがあります。

これはメロディ♪自身から2007年のアドバンスコースで教えてもらったプラネタリィ・アレイのなかのひとつなのだが、
「金星のアレイ・ヴイーナスアレイ」は私のセッションメニューのなかでとくに人気の高いワークなのです。
ワークの流れは、クリスタルアレイを組んで、クライアントさまの意識を金星へと上昇させて、
金星のエナジーとつながることでヴィーナスの無制限の愛を受け取るというものなの…
このワークではなんとアンクのかたちにクリスタルをクライアントさまの身体のうえに組んでいく。

そして、アンクのエナジーによりクライアントは、マインドの鎧から解放されて、
ハートと愛と美のエナジーを全身全霊で受け取って戻ってきます。
このワークのあとのクライアントさまの多くはとても大きな幸福感と安心感、そして生命力にあふれている状態になっていく。

この「金星のアレイ・ヴィーナスアレイ」で体感したエナジーから私が受け取っているインスピレーションは、
現在の膠着化した男性性中心の文明を乗り越えるには、「智慧の木」から「生命の木」へとシフト・アップしなければならないということ。

そのシフトアップというのが、20世紀末からずっと語られてきた「アセンション」のことであり、
「アセンション」とは、シリウスの智慧のつくりだした人類が肉体の境界…三次元の振動数を飛び越えて、
一気に五次元以上の振動数まで意識を拡大させていくということ。しかし、その上昇はいままで肉体的死を通してしか実現できなかったわけ。

そのシステムを記したのが、ネシタネベトイシェルウの死者の書なのですが、
いまこの時期においては、肉体的死以外のゲートを通って、永遠の生命へと飛躍するチャンスが到来しているわけです。
肉体的死以外のゲートを通る…っていうところが最大のポイントです。

男性原理の「自我」「智慧」「技術」などを意識エネルギーのなかにもったまま、
どうやって、女性原理の「愛」「融和」「美」のエネルギーを意識のセンターとしていくのか…。
そこで私は、「ヴィーナス・アレイ」で体感し、受け取ったエネルギーを思い出したのだが、
「個人のもつ自我」と「無我の至福」を統合する方法…。それは…エクスタシー(歓喜)の渦を自らの意思でつくりだす方法…。

つまり…内なる男性性と内なる女性性のエネルギー、インナーセルフのレベルで統合調和される…という方法だ

ということ。

これはまさにわたしが現在研究中のあたらしいワークショップ

『ユア セクシャリティ リアライゼーション ワークショップ』において行うワークそのものなのです。

この気付きを得るまで前回の「イシス」についての記事を書いてから、

3年という時間を要したということになります。

そして、その「個人のもつ自我」と「無我の至福」を統合する方法…。

それは…エクスタシー(歓喜)の渦を自らの意思でつくりだす方法…においてとても重要な存在となるのが

イシスの原型ともいえる「イナンナ」という女神なのです。”

9へつづきます。