シャングリランズ

地球人になるための鉱物術入門~ 5

前回からのつづきです。

誰もが日常的に目にしている、とてもよく知られたアンク。

アンクは、女神イシスを表すシンボルです。

アンクは、女神イシスの顕現であり、

金星・ヴィーナスのエネルギーを

わたしたちに伝えるものとして

古代より親しまれてきました。

シンボルは単なる図象ではない、ということは

このイシスのシンボルが何千年にもわたって

わたしたち人類にとって、特別なものとして

認識されてきたことだけで、じゅうぶん理解できると思います。

イシスのシンボルはアップした画像で、わかるでしょう。


ではなぜ、鉱物術についてのブログで

いきなりイシスのシンボルであるアンクが登場するのか?


そもそもの理由は、メロディクリスタルヒーリングのワークのなかに

アンクを使ったワークがあるからです。


このワークは「惑星のアレイ」のひとつであり、

金星・ヴィーナスとつながるワークでもあるからです。


クリスタルを通したワークでイシス、あるいはヴィーナスにつながることで

わたしはクリスタルの持つ本質的な愛のパワーに目覚めさせられたのです。


イシスのエネルギーは、金星・ヴィーナスのエネルギーであり、

わたしたち地球人にとって、「これからすすむべき次元」、

これからわたしたちの「愛」に対する概念、方向性を示す「進化した愛」を示す存在なのです。


「進化した愛」とは、いままでの男性性と女性性の分離と葛藤の次元をとことん学んだのちの、

男性性と女性性の統合された愛ということ。

この話はミカエルブレイズ のなかで繰り返し語ってきたテーマ。

なので、鉱物術が主題となるこの記事では、省略します。

さて・・・幾何学図形や古代から伝わるシンボルをクリスタルを使って、

かたちづくるということ、クリスタルレイアウトするということ、

幾何学図形、古代から伝わるシンボルをクリスタルで具象化することが

いかなる意味と意図を持つのか?


そこから話をすすめていきます。

まず認識していただきたいのは、

幾何学図形や古代から伝わるシンボルを鉱物とつなぐ魔術を駆使し、

わたしたちは未知のエネルギーと繋がり、

そのエネルギーと一体化し、

特定の目的に使うことが可能となるのです。

なかでもイシスのシンボル アンクは

たくさんの幾何学図形のなかでも

特に愛についてのエネルギーがパワフルであり、

愛の本質をわたしたちに覚醒させるエネルギーを持つシンボルだと言えます。

ゆえに、地球人になるための鉱物術入門のまず最初の章で

イシスについて説明しなければならないと感じているのです。