前回のつづきです。
三回にわたって、過去のブログ記事の「イシス」についての考察を書き記した文献を
再掲してきました。
大量の情報が書かれているので、本質を捉えるのは
とても困難でしょうが、
イシスのエネルギー、パワーを理解する点でもっとも大きなポイントは、
“「太女神はシュメール名をイナンナ(=古代メソポタミアのイシュタル)といい、
性愛、戦、金星の女神。日本神話においては国土を産みだした地母神イザナミ。
そしてイナンナ=イザナミ=聖母マリア=イシスとつづく…というわけです。
そう…イシスはマリアであり、イザナミであり、イナンナであるということ。
つまり、すべての女神のシンボルであるということ。
権力者たち、王たちは、真のパワーをやはり女神、そして太陽神の結婚…
つまり陰陽のエネルギーの統合から受け取ることを意図していたこと。」
次に
「イシスとシリウスのつながり。
権力者たち、王たちは、真のパワーをやはり女神、そして太陽神の結婚…つまり
シリウスとイシス、そしてラーの関係性。
遺伝子技術の高度な技術を有していたのがシリウス系の存在たちはわたしたちの創造主。
ゆえに強固なシリウス信仰がわたしたちの潜在意識レベルから流れている。
創造主であるシリウスの「ラー」は、
人類を二極性の檻にとじ込めておくことで、
自分たちの被造物としての地位に固定したということ。
しかし、被造物に転生した魂は、分離意識を体験するために降りてきた
すでに高次の銀河系意識存在である「統合された意識を体験し尽くしている魂たち」であり、
彼らはあえて、自らの被造物である人類へ転生して、
分離意識の学びを通して、
意識の統合を再体験しようとしているのだ、、、ということ。」
この二点でしょう。
つまり・・・わたしたちはすでに到達した高みから
ふたたびディセンションして、分離意識の段階での
「個人のもつ自我」と「無我の至福」を統合する方法という「困難な挑戦」を通して、
魂の目覚めの階梯を学びなおしていると言えます。”
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そして、その…「個人のもつ自我」と「無我の至福」を統合する方法の本質こそが、
エクスタシー(歓喜)の渦を自らの意思でつくりだす方法…、
つまりイシス、イナンナ、イザナミのエネルギーとつながり、
エクスタシーの境地のなかで意識の陰陽の統合を体験するというワークに具体化したわけです。
そのワークがわたしのインスピレーションを通したかたちでは、
「アンクをクリスタルでレイアウトする」ことによって生まれたクリスタルワークだった、ということになります。