シャングリランズ

ブログ『シャンバラの鉱物術師』

2018年、このシャングリランズのスタートともにスタートした
たんたんのあたらしいブログ。
鉱物術からクリスタルアート、そしてメロディクリスタルヒーリングなど
たんたんのクリスタルアート、鉱物術などの話題から
鉱物を通したさまざまなメッセージをお届けします。

鉱物、クリスタルとつながるということ 11

前回からのつづきです。インナーセルフとの繋がりを保てたならば、いよいよインナーセルフを通して、クリスタル、鉱物と繋がり、コミュニケーションしていきます。その際に大切なことは、この章の最初に書いた通り、クリスタル、鉱物単体とつながるのではなく、鉱脈自体とつながる、ということです。鉱脈とつながる、ということは別の表現を借りるならば、地球のレイライン、龍脈とつながるということでもあります。鉱脈はレイライン、龍脈などの地球のエネルギーグリッドの一部であり、地球の意識の流れが顕在化した「経絡」でもあるのです。つまり、クリスタル、鉱物とつながるということは、巨視的な視点で見るならば、地球意識とつながるということでもあるのです。あなたが「内なる自…

鉱物、クリスタルとつながるということ 10

前回からのつづきです。わたしが鉱物術1 において教授している規則的な深い呼吸の反復による瞑想法によって、インナーセルフとつながり、潜在意識のなかの「じぶん自身」であるインナーセルフを通して鉱脈ネットワークのなかに入り、鉱脈のガーディアンスピリットと対話する方法を簡単な流れで紹介していきます。この方法を使うと、手順としてはとてもシンプルです。まずセンタリングします。そして、呼吸を深くゆっくり繰り返し、意識をセイクラルチャクラの奥底へおろしていきます。セイクラルチャクラは、感情のチャクラであり潜在意識の領域です。そして、インナーセルフのホームでもあります。感情の源泉は潜在意識であり、潜在意識のなかの「自己」こそ、インナーセルフであるゆえ…

鉱物、クリスタルとつながるということ 9

前回からのつづきです。前回の記事で顕在意識に意識をアンカリングした状態を保ちながら潜在意識の奥底へコネクトする方法のほうがさまざまな存在と的確につながることができる、、、と書きました。その理由は、トランスになった状態だと顕在意識の自己のコントロールを完全に失ってしまうため。インナーセルフの膨大なエネルギーを「対話」として受け取ることができずにエネルギーの渦に巻き込まれてしまうからです。いわゆる憑依されやすく感情的に他者や他の存在の影響を受けやすいひと・・・とくに女性に多いのですが、無意識的にトランス状態に入ってしまい、顕在意識の自己のコントロールを失ってしまうひとはより自覚的な態度で瞑想することによりインナーセルフの膨大なエネルギー…

鉱物、クリスタルとつながるということ 8

前回からのつづきです。あなたの気に入っているクリスタル・鉱物とつながりたい、鉱脈ネットワークのなかに入って、鉱脈のガーディアンスピリットと対話したいと望むのならば、まず、あなたは自らのインナーセルフとつながることからはじめるべきです。なぜなら、わたしたちが顕在意識における意識状態でメタフィジックな領域と繋がり、その状態を保つためにはわたしたちの潜在意識から繋がりをつくりだすしかないからです。わたしたちが近代以降、メタフィジックな領域とのつながりを失いつづけているのは潜在意識と顕在意識の繋がりを閉じてしまったからでしょう。たぶんに近代的自我に対する過剰な信頼は古代から我々がずっと受け継いできた潜在意識を通した深遠な宇宙観を単なるオカル…

鉱物、クリスタルとつながるということ 7

前回からのつづきです。あなたが直感的に気になったクリスタル・鉱物を受け取ったとき、あなたのインナーセルフはそのクリスタル・鉱物の鉱脈を守護しているガーディンアンスピリットからの招待を受け取っている・・・・。前回、書いたのはそこまでです。これからわたしの鉱物術教室[1]でお伝えしている鉱物と対話する術について、本格的に書いていきます。鉱脈のガーディアンスピリットはあなたが気に入ったクリスタル・鉱物のなかに宿っていると同時に鉱脈の中心に存在しています。もちろん鉱脈のガーディアンスピリットは物理的存在ではありません。ゆえにわたしたちが物理的に認識している個体としての存在ではない、ということです。ここにいて、同時にあそこにも存在している・・…

鉱物、クリスタルとつながるということ 6

前回からのつづきです。あなたがクリスタルショップやイベントなどで気になったクリスタル・鉱物を手に取りとても気に入り、購入したとき、あなたはじぶんの意思でクリスタル・鉱物を選び、購入した、あるいは選び取ったと感じています。しかし、じつはクリスタル・鉱物に呼ばれているのです。わたしたちの意識は潜在意識・顕在意識・高次意識の三層に領域としてわかれています。日常生活のなかでわたしたちが自覚しているのは顕在意識です。潜在意識と高次意識に対してはほとんど自覚的なつながりを感じていません。しかし、わたしたちの日常の言動のほとんどは潜在意識、高次意識によって動かされています。特に潜在意識の影響力は圧倒的です。なんとなく好きな色の服を選んだとき、初め…

鉱物、クリスタルとつながるということ 5

前回からのつづきです。誰もがこの鉱脈ネットワークとつながることが可能なのか?誰もが望んで、意図すれば、鉱物のガーディアンスピリットと対話することができるのか?その答えは イエスであり、ノーである・・・・。誰でもつながることはできるけれども、誰もが望めばつながることはできない。まったく矛盾する表現なのですが、それが事実なのです。どういうことかというと、特定のひとだけが鉱脈ネットワークとつながるが許される、ということはなく、誰もがつながりを持つことは可能です。しかし、同時に鉱脈ネットワークのガーディアンスピリットに「招待」されていなければその鉱脈ネットワークにつながることはできません。こちらが勝手に呼ばれてもいないのに、鉱脈ネットワーク…

鉱物、クリスタルとつながるということ 4

さて、前回までの内容でわたしたちが鉱物とつながり、対話するためには地球を縦横無尽に行き交う地殻内の鉱物ネットワークの中の鉱物界の守護精霊、ガーディアンスピリットとつながる必要があることを説明しました。地中から取り出されたクリスタル・鉱物は、所有するひとの元にあってもつねに採掘された地中にある鉱脈ネットワークを通じてつながりあっている。そのため、その鉱脈ネットワークとつながり、鉱脈の情報とエネルギーを守護しているガーディアンスピリットとつながることでその鉱脈に保存されている膨大な情報、エネルギーを受け取ることが可能である、とお伝えしてきました。では、誰もがこの鉱脈ネットワークとつながることが可能なのか?誰もが望んで、意図すれば、鉱物の…

鉱物、クリスタルとつながるということ 3

前回からのつづきです。地球の地殻には無数の鉱脈が行き交っていて、これらの鉱脈から電場と磁場が構成されていると考えられます。その電場と磁場の生み出す電磁波ネットワークを通してクリスタル、鉱物はつながりあいそのエネルギーをつねに流し合っている・・・・。地球の地殻内に無数の鉱脈が行き交い、これらの鉱脈から電場と磁場が構成されるこれらの電場と磁場の生み出す電磁波ネットワークをわたしはレイライン、あるいは鉱物ネットワークとして捉えています。考えてみればわたしたち人類が作り出してきたさまざまな科学的なシステムやモノは自然界にすでにあるものを模倣するかたちでつくられてきました。飛行機は鳥、クルマは馬、鳥の目を保つために人工衛星をつくり、魚のように…

鉱物、クリスタルとつながるということ 2

前回からのつづきです。鉱脈という巨大なネットワークを介してつながり合っている鉱物は、それぞれが地球全体を網の目のように走るグリッドによりネットワーキングされ、とても複雑かつ重層的なつながりをつねに保っています。その鉱脈というネットワークは物質的であると同時に非物質的な領域をグリッドでつなぎ地球の意識を構成するネットワークとして活動しているものです。この広大なグリッド・ネットワークに繋がることでわたしたちは「鉱物、クリスタルとつながり、対話する」ことができる・・・そう言ってもほとんどのひとはにわかには信じがたいでしょう。しかし、実際にわたしたちは地球の地殻内を網の目のような行き交っている鉱脈のグリッド・ネットワークとつながることで「鉱…