シャングリランズ

鉱物、クリスタルとつながるということ 2

前回からのつづきです。


鉱脈という巨大なネットワークを介してつながり合っている鉱物は、

それぞれが地球全体を網の目のように走るグリッドにより

ネットワーキングされ、

とても複雑かつ重層的なつながりをつねに保っています。


その鉱脈というネットワークは物質的であると同時に非物質的な領域を

グリッドでつなぎ

地球の意識を構成する

ネットワークとして活動しているものです。


この広大なグリッド・ネットワークに繋がることで

わたしたちは「鉱物、クリスタルとつながり、対話する」ことができる・・・

そう言ってもほとんどのひとはにわかには信じがたいでしょう。


しかし、実際にわたしたちは地球の地殻内を網の目のような行き交っている

鉱脈のグリッド・ネットワークとつながることで

「鉱物、クリスタルとつながり、対話する」ことができるのです。


何故ならば、鉱物につながるということは、

わたしたちの意識を地球内部の鉱脈へつなげるということとイコールであり、

わたしたちの意識のチャンネルを開くことで

鉱脈へ意図的に意識をつなぐこと。


そして鉱脈と意識を意図的につなげることによって、

広大かつ広範囲なクリスタル・鉱物の膨大な情報を

受け取ることができるようになるのです。


では、どのような方法、アプローチで

鉱物と鉱脈が地球全体で構成している

広大なグリッド・ネットワークに繋がることが可能となるのか?

「鉱物、クリスタルとつながり、対話する」ことができるのか?


この章では、そのことについて細かく書いていきます。


まず、鉱物と鉱脈はどうして常につながっているのか、ということから

理解していきます。


あなたが所有しているクリスタル、鉱物。

手のひらに乗るような小さなものから、部屋の一角を占める大きなものまで

さまざまな形状、大きさのクリスタル、鉱物が皆さんのお家にあると思います。


それらのクリスタル、鉱物は

途切れることなくその鉱物が採掘された鉱脈とつながりつづけています。

それは電気的エネルギーによって繋がるネットワークです。

とても大雑把な説明ですが、

この地球に存在する存在には電気と磁気が流れていて、

電気は磁気を生みだし、磁気も電気を生見ます。


電場(電気の力が働く空間)と磁場(磁気の力が働く空間)が

影響し合ってできたエネルギーが空間を波のように漂っている電磁波。


地球の地殻には無数の鉱脈が行き交っていて、

これらの鉱脈から電場と磁場が構成されていると考えられます。

その電場と磁場の生み出す電磁波ネットワークを通して

クリスタル、鉱物はつながりあい

そのエネルギーをつねに流し合っていると考えると理解しやすいと思います。


わたしは科学者ではないので科学的な専門知識はなく、

内なる自己・インナーセルフと高次の自己・ハイアーセルフとの対話からの

インスピレーションによってこういった情報を受け取るのですが、

受け取ったあとに色々な文献で調べるとかなりの確率で整合性が見られるのです。

 

つづく

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