クリスタルボウル・ソニックワーク
+ クリスタルドラゴン
わたしのクリスタルボウルの音は、意識を物理的世界から解き放ち、
別の次元、別の世界・宇宙へジャンプさせるための音楽なのです。
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クリスタルボウルと出会ったのはもう20年近く前のこと。
はじめてその音を聴いたわたしはとても強いインパクトを受け取るとともに、
とても懐かしいと感じ。
「あーーー、またやるんだろうな」
といった腑に落ちるような、
いわゆるvu jà dé (ヴジャデ)感覚・・・を受け取りました。
※vu jà dé (ヴュジャデ)とは
「前に実際に見たことが何度もあるものを、
いま初めて見ているような感覚」を表す言葉。
つまり、クリスタルボウルとはすでに長い付き合いだった、
という具体的な記憶を取り戻したのと同時に、
まるではじめて体験する音のような感覚を覚えたのでした。
そのため、音を鳴らすためのさまざまな技法は
演奏していくなかでとてもスムーズに蘇り、
さらにあたらしい音に対するアプローチも次々に浮上してきました。
そもそもクリスタルボウルを演奏するということは、
音楽を演奏するのとはすこし異なるのです。
では何が違うのか。
それはとても感覚的なものなので言葉にはしにくいのですが、
現在、わたしたちが聴いている音楽が基本的に
「娯楽」や「教養」あるいは「癒し」として楽しむものであるとするならば、
わたしの奏でるクリスタルボウルの音は、
意識を物理的世界から解き放ち、
別の次元、別の世界・宇宙へジャンプさせるための音楽なのです。
もちろんわたしだけの「考え方」ですが・・・。
なので、わたしのクリスタルボウルの音を体験したい、
あるいはすでに体験して「よかった」と思っているひとは
潜在的に意識を物理的世界から解放し、
別の次元へジャンプさせたいという
願望、欲望を持っているということになります。
ここ数年はそのエネルギーをさらに増強拡大させるために
シンセサイザーの原型である「テルミン」を併せて使用しています。
この組み合わせにより、
別の次元への意識のジャンプ力はさらに増強されました。