前回からのつづきです。
京都での仕事を終えて糸島に帰ると
すぐに年末を迎えました。
その頃からわたしはインナーセルフレベルで
じぶんの生き方が大きく変わってしまうだろう・・・というメッセージを
たくさん受け取っていました。
事実、2018年に入ると、仕事の流れが目に見えて変化していき、
それまであっという間に埋まっていたスケジュールが埋まらなくなって行ったのです。
当然わたしは戸惑いました。
一方でもういままでのスタイルで仕事、生活をつづていくことが
地球の変化の流れに合わなくなっている・・とも理解していました。
しかし、現実的には仕事を急にやめることはできないし、
東京で借りているマンションの維持費もかかるので
なんとかいままでのやり方をしばらくは継続するという選択をしていました。
それでも東京のマンションの維持をするのがやっと、という状態がつづいたので
5月に10年近くつづけてきた東京サロンをクローズしたわけです。
何回も書きましたが、
鉱物界、クリスタル、地球のハートとつながるということは、
地球と完全に同期する、シンクロする、ということを意味しています。
とくに地球のハートである地底の意識世界とのつながりを持つと
「究極の地球人〜The Ultimate Earthling 」としての生き方についての「覚醒」が起こるのです。
わたしが昨年の1月に出会った糸島の巨石「神石」を通して繋がった地底人は、
他者から見れば荒唐無稽なファンタジーにしか思えないでしょうが、
この二年間に起こった激変の流れを体験すれば、
そのつながりが単なる思い込みやファンタジーではないことが
少しは伝わるのではないかと思い、
数回にわたって、わたしの体験を文章にしてみました。
これを書いているのは6月9日ですが、
わたし自身に起こっている変容の流れは
以前にも増して激しさを増しています。
そして、重要なことはそのひとつひとつの出来事を通して
わたしが毎日行なっている内観ワークにより、
いままでの体験で得た情報、気づきが内包してきた情報量を
超える情報、気づきを得つづけていることなのです。
とくに前回の満月から始まった流れは激烈ですが、
わたしにとっては、いまたくさんの人の潜在意識の中の
抑圧されつづけてきた「負の情念」「負の感情」が
溢れ出し、現実化していくのを感じています。
この意識の開放と理解がどんな旅をこれから体験させていくのか・・・。
次回からはその旅に関しての話を書いていきたいと思っています。