前回からのつづきです。
なぜ、修験の山々が女人禁制になったのか。
そのことについて前回書いたわけですが、
その根本理由は
修験の場となるような山岳地帯は
とくに巨大な岩石、断崖、入り組んだ峰などによって構成されており
そういった地形には必ず
複雑かつ多様な鉱脈が集中しているからではないか?
と英彦山に登って実感したのです。
当然、そのような険しく標高の高い山々に
女性が登ることは困難であり、
男性でも
山に慣れていないと
生命を落とすこともあったでしょう。
そのような厳しい環境のなかに身を置くだけでも
わたしたちの意識は変性意識になりやすくなるものです。
くわえて長期間、飲食、睡眠もままならない
過酷な修行を山中でつづければ
当然、霊的なチャクラも開放されていきます。
さらに現代以前の修行僧は
大麻を吸引しながら修行に臨んだという話もよく聞きます。
当然幻覚性のある植物を摂取すれば
顕在意識レベルをはるかに
超越した意識レベルに入ることになりますので
修行を通して
たくさんの人々は
山中に充満する精霊、もののけたちの意識のコードを完全に
開いていたことになるでしょう。
つまり、どんなに顕在意識の信念が強いひとでも
それだけ条件のととのった自然環境のなかで
極限状態に没入すれば
霊的な次元にアクセスすることが容易くなるのです。
ただし、いまどきの登山者にそれほど過酷な状況を自ら望む人は
皆無に等しいでしようが・・・。
ただ、もし、すでに潜在意識も高次意識もつねにオープンにし、
意識のチャンネルについて
敏感な感受性を持っているひとが
そのような修験の場となるような山岳地帯に登るとどうなるか・・・。
別にわたしが優れた霊的能力を持っているということでは
けっしてありませんが、
仕事としてクリスタルのエネルギーを使い、
さまざまなワークを恒常的につづけてきていることで
少なくともわたしは一般のひとよりも
意識のチャンネルについて
敏感な感受性を持っていることは
誇張ではなく、
言っても差し支えないことだと思っています。
そう・・・わたしは
英彦山の聖域で確実に
鉱物の精霊界、
鉱物界のカミたち、石神・・・ミシャグジと繋がったということなのです。
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