前回からのつづきです。
わたしの勝手な仮説ですが、
そのもっとも大きな要因は弥生以前の縄文期の古代日本において
本来のシャーマンは女性たちが中心だったことに要因が
あると思うのです。
つまり、女性の方が自然界の精霊や妖怪たちに
近い感性、意識エネルギーを持っていた、ということ。
男性たちはどうしても縦型論理的思考と直線的時間軸で
現象を思考し、理解するので
無秩序が支配する自然界の霊的世界に繋がることは
かなり困難なわけです。
ゆえに、その左脳的な思考パターンを破壊する
極限状態を体験する修行が必要になったわけです。
しかし、女性の場合、すべての存在を並列、
平面的な捉える感性が大きな割合を占めており、
特に生理前、生理中の女性は
そういった内側と外側という意識の境界線を超越する曖昧な感情が
大きく意識を支配するので
無秩序が支配する自然界の霊的世界に繋がることが
容易になるわけです。
となると、男性中心の文明社会において
男性の権力基盤となる
宗教儀式のリーダーシップを
女性のシャーマンに司祭、神官の権力の座を奪われかねない・・・と
男性神官、男性司祭なら
当然そう考えるでしょう・・・。
ゆえに、神々、精霊たちと繋がるパワーの中心である
山々への入山を禁止した、と考えても
まったく荒唐無稽なことではありません。
つづく
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