シャングリランズ

鉱物、クリスタルとつながるということ 10

前回からのつづきです。

わたしが鉱物術1 において教授している

規則的な深い呼吸の反復による瞑想法によって、

インナーセルフとつながり、

潜在意識のなかの「じぶん自身」であるインナーセルフを通して

鉱脈ネットワークのなかに入り、鉱脈のガーディアンスピリットと対話する方法を

簡単な流れで紹介していきます。


この方法を使うと、

手順としてはとてもシンプルです。

まずセンタリングします。

そして、呼吸を深くゆっくり繰り返し、意識をセイクラルチャクラの奥底へおろしていきます。


セイクラルチャクラは、

感情のチャクラであり

潜在意識の領域です。

そして、インナーセルフのホームでもあります。


感情の源泉は潜在意識であり、

潜在意識のなかの「自己」こそ、インナーセルフであるゆえに、

顕在意識の状態を保った状態で

自意識のポイントをセイクラルチャクラに合わせていくと

だれもが潜在意識のなかの「自己」であるインナーセルフとつながることができるわけです。


このプロセスはわたしの誘導瞑想ワークでも

メロディクリスタルワークでも、そしてこのブログの基本テーマでもある

わたしの鉱物術でも同様のアプローチとして行っています。


その理由は、多次元的領域につながるには

まず潜在意識のなかの「自己」であるインナーセルフとつながることが

「ゲート」を通り抜ける条件となるからです。

その「ゲート」とは、物質世界と霊的領域、あるいは多次元的宇宙を隔てている境界であり、

この境界を超越することがわたしたちの意識を霊的領域、多次元宇宙へとつなげるための

通過儀礼となります。

話を戻します。


センタリングして、

呼吸を深くゆっくり繰り返し、意識をセイクラルチャクラの奥底へおろしていき、

インナーセルフの領域に入ったら、

まず意識の目、エーテル的な視覚を開いて、

インナーセルフの存在を確認します。


インナーセルフは、人格的なヴィジョンとしてみることもありますし、

エネルギーとして色彩的な視覚イメージとして受け取ることもあります。


何れにしても、その時点で、皆、じぶん自身の内なる自己・インナーセルフと繋がった状態になります。