シャングリランズ

ブログ『シャンバラの鉱物術師』

2018年、このシャングリランズのスタートともにスタートした
たんたんのあたらしいブログ。
鉱物術からクリスタルアート、そしてメロディクリスタルヒーリングなど
たんたんのクリスタルアート、鉱物術などの話題から
鉱物を通したさまざまなメッセージをお届けします。

鉱物術エッセンスの宇宙 1

とても時間が空いてしまいました。やっと、あたらしいシリーズの原稿を書く準備が整ってきたので順次アップします。今回は、最近、制作している鉱物術エッセンスに関する記事です。エッセンスについてはもうここであらためて説明などいらないでしょう。すでに多くの人が使用し、たくさんの情報が世の中に流通しています。しかし、法律的な制限があるので実効性や効用などを謳うことはできません。単なる嗜好品、あるいは単なる液体として使用用途は明確に規定、説明しないことで流通が許されています。多くの人たちにとってもっとも馴染みがあるのがフラワーエッセンスです。レメディとしてたくさんのひとが愛用し、その効果を確認しています。しかし薬事法に抵触する具体的な効果効能を謳…

石神(シャクジン)・ミシャグジと繋がる英彦山行脚/鉱物の精霊神 12

前回からのつづきです。もはやそのレベルは回避することが難しい領域に入っています。物理次元の地球はすでに崩壊過程に入っているということです。人類の中枢にいるグループはすでにその事態を完全に把握し、地球離脱のプロジェクトを完成させつつあるようですね。しかし、ほとんどの人類は完全に地球とつながるためのアンテナが消失しているために現在の地球の危機的状態を理解していないでしょう。もし、あなたたちに何らかの未来への選択肢があるとするならば、少なくとも完全に地球とつながるためのアンテナを取り戻すことから始めることです。一人ひとりが自然界、鉱物界が持つフォースと完全に同期するための意識のドアを開くことです。そのためにできることはたくさんあるでしょう…

石神(シャクジン)・ミシャグジと繋がる英彦山行脚/鉱物の精霊神 11

前回からのつづきです。いまや地球人類は完全な迷子となっています。もはや、じぶんたちがこの惑星で幸福に生きていくための知恵のすべてを失ってしまったようです。とくに鉱物資源に対する暴力的な採掘はとどまるところを知りません。IT ・ エレクトロニクス産業の質量的拡大は地球地下資源のあらゆる領域にそのエネルギー搾取の矛先を向けています。思い出してください。ニビルにおける自然環境の崩壊により彼らが地球の鉱物資源・・・とくにゴールドの採掘に種族の命運を賭けたように・・、しかし、彼らは結果的に衰退し、銀河における根無し草のような種族になってしまいました。彼らの遺伝子を受け継いだ奴隷種族として開発された人類は彼らの信念パターンを拭い去ることができな…

石神(シャクジン)・ミシャグジと繋がる英彦山行脚/鉱物の精霊神 10

前回からのつづきです。では、、、わたしが英彦山中腹の中津宮の磐座で受け取った自然界、鉱物界が持つフォースと完全に同期した時に受け取った情報とインスピレーションとはいかなるものだったのか。いよいよ、この連載記事の核心に入っていこうと思います。巨大かつ複雑な鉱脈から突き出た磐座。そのボルテックスの源につながったわたしが受け取ったのは地球の情報でした。地球の声、と書いてもいいのですが「声」という言葉を使ってしまうと地球というエネルギーが人間の勝手な解釈による「神」になってしまうのでそれだけは避けたかったのです。いままでわたしたちはこの「神」という言葉によってどれだけ自分勝手な神話と歴史をつくりだしたくさんの悲しい間違いを犯してきてしまった…

石神(シャクジン)・ミシャグジと繋がる英彦山行脚/鉱物の精霊神 9

前回からのつづきです。ほぼ完全に、地球の意識フィールドとつながる霊的なアンテナを自ら手放してしまったわたしたちも英彦山のような巨大な霊場である山塊に入れば、わずかですが、そのパルスを感じることができます。ただ、感じても信じられない、気にしない、ありえないという物質的信念の虜になっているため感じ取ったインスピレーションを瞬時にして打ち消してしまうのです。聖地、修験場、パワースポットなどと称される山や森、あるいは水場はだいたいどこでも無数の鉱脈が無数に行き交っています。そのたくさんの鉱脈が古代から繰り広げられてきた地球規模の火山活動、地殻変動によって膨大な岩石の集積によって構成された山塊に登ることで無数の鉱脈、水脈がぶつかり合い、つなが…

石神(シャクジン)・ミシャグジと繋がる英彦山行脚/鉱物の精霊神 8

前回からのつづきです。多くのシャーマンたち、霊術師たちが古代から行ってきた意識の使い方と共通性があります。それは自然界、鉱物界が持つフォースと完全に意識を同期させる術。古代から人間は、この自然界が持つフォースとつながることで膨大な情報を受け取ってきたのです。本来人間には身体的精神的な能力のあたりまえのポテンシャルとして自然界が持つフォースと完全に意識を同期させる能力があるわけですが、現代のような自然科学を世界観、自然観の基盤にした信念を幼い頃から叩き込まれてしまうと、本能的に感じ、受け取れていた自然界が持つフォースからのパルスを「錯覚」「盲信」「想像の産物」として思考の分類項目にしまいこんでしまうのです。そのため、わたしたちはずいぶ…

石神(シャクジン)・ミシャグジと繋がる英彦山行脚/鉱物の精霊神 7

前回からのつづきです。英彦山の中腹。中津宮の社の崖下。急斜面を降りたところにミシャグジのエネルギーの発生源がありました。そこには巨大な石岩がいくつも時間とともに複雑に入り組んだ岩塊をつくりだしていました。すでに長い登山を汗まみれで登りながら英彦山が発する巨大な鉱物界のエネルギーの周波数に同調しはじめていたわたしはこの場所で完全に英彦山の巨大な鉱物界ネットワークに繋がったのを感じました。その繋がりこそ、鉱物の精霊界、鉱物界のカミたち、石神・・・ミシャグジとの繋がりということなのです。すでにわたしのブログをご覧になっている方、あるいは鉱物術、メロディワークを学んだ方ならば鉱物界とつながるということがいかなることなのか、が実感として理解さ…

石神(シャクジン)・ミシャグジと繋がる英彦山行脚/鉱物の精霊神 6

前回からのつづきです。なぜ、修験の山々が女人禁制になったのか。そのことについて前回書いたわけですが、その根本理由は修験の場となるような山岳地帯はとくに巨大な岩石、断崖、入り組んだ峰などによって構成されておりそういった地形には必ず複雑かつ多様な鉱脈が集中しているからではないか?と英彦山に登って実感したのです。当然、そのような険しく標高の高い山々に女性が登ることは困難であり、男性でも山に慣れていないと生命を落とすこともあったでしょう。そのような厳しい環境のなかに身を置くだけでもわたしたちの意識は変性意識になりやすくなるものです。くわえて長期間、飲食、睡眠もままならない過酷な修行を山中でつづければ当然、霊的なチャクラも開放されていきます。…

石神(シャクジン)・ミシャグジと繋がる英彦山行脚/鉱物の精霊神 5

前回からのつづきです。わたしの勝手な仮説ですが、そのもっとも大きな要因は弥生以前の縄文期の古代日本において本来のシャーマンは女性たちが中心だったことに要因があると思うのです。つまり、女性の方が自然界の精霊や妖怪たちに近い感性、意識エネルギーを持っていた、ということ。男性たちはどうしても縦型論理的思考と直線的時間軸で現象を思考し、理解するので無秩序が支配する自然界の霊的世界に繋がることはかなり困難なわけです。ゆえに、その左脳的な思考パターンを破壊する極限状態を体験する修行が必要になったわけです。しかし、女性の場合、すべての存在を並列、平面的な捉える感性が大きな割合を占めており、特に生理前、生理中の女性はそういった内側と外側という意識の…

石神(シャクジン)・ミシャグジと繋がる英彦山行脚/鉱物の精霊神 4

前回からのつづきです。前置きが長くなりましたがやっと英彦山でのミシャグジについて書く流れになってきました。まず英彦山についてすこし説明します。情報の出典元はウィキペデイアです。英彦山と書いて、ひこさんと読みます。福岡県と大分県との境にある1,199mの山塊。羽黒山(山形県)・熊野大峰山(奈良県)とともに「日本三大修験山」に数えられ山中のいたるところに山伏の坊舎跡が残っています。山伏の修験道場として古くからたくさんの修験者がこの山で武芸の鍛錬に力を入れていました。最盛期には数千名の僧兵を擁し、大名に匹敵する兵力を保持していたとも。当然、修験山なので、昔は女人禁制の山域でした。現在は女性でも登れます。ここでなぜ、修験の山域は女人禁制であ…