シャングリランズ

ブログ『シャンバラの鉱物術師』

2018年、このシャングリランズのスタートともにスタートした
たんたんのあたらしいブログ。
鉱物術からクリスタルアート、そしてメロディクリスタルヒーリングなど
たんたんのクリスタルアート、鉱物術などの話題から
鉱物を通したさまざまなメッセージをお届けします。

ANKH FOR SAMBA 3 ~ エクリプシ Eclipse

音楽のためのアンク 〜 ANKH FOR SAMBAシリーズ第3弾です。現在、「アンクと女性」という人物画の制作と並行してあたらしいアンクシリーズとして、「音楽のためのアンク」をテーマにF SMサイズという小さなサイズのキャンバスにテンペラ、バステル、クレパス、アクリルなどでいくつもの作品を同時制作しています。そして完成したANKH FOR SAMBAシリーズを公開しています。ひとつめは三月の雨。ふたつめはビリンバウ。サンバはブラジルの音楽。若い頃からとてもたくさんのサンバを源流としたブラジル音楽を聴いてきました。とくにアントニオ・カルロス・ジョビンとヴィニシウス・ヂ・モライスによる楽曲をとてもよく聴いてきました。ジョビンとモライス…

ANKH FOR SAMBA 2 ~ ビリンバウ Berimbau

音楽のためのアンク 〜 ANKH FOR SAMBAシリーズ第2弾です。現在、「アンクと女性」という人物画の制作と並行してあたらしいアンクシリーズとして、「音楽のためのアンク」をテーマにF SMサイズという小さなサイズのキャンバスにテンペラ、バステル、クレパス、アクリルなどでいくつもの作品を同時制作しています。そして完成したANKH FOR SAMBAシリーズを公開しています。ひとつめは三月の雨。サンバはブラジルの音楽。若い頃からとてもたくさんのサンバを源流としたブラジル音楽を聴いてきました。とくにアントニオ・カルロス・ジョビンとヴィニシウス・ヂ・モライスによる楽曲をとてもよく聴いてきました。ジョビンとモライスの作品を中心に「生命」…

ANKH FOR SAMBA 1 ~ 三月の雨 Aguas De Marco

音楽のためのアンク 〜 ANKH FOR SAMBA現在、「アンクと女性」という人物画の制作と並行してあたらしいアンクシリーズとして、「音楽のためのアンク」をテーマにF SMサイズという小さなサイズのキャンバスにテンペラ、バステル、クレパス、アクリルなどでいくつもの作品を同時制作しています。完成したものを公開します。まずはANKH FOR SAMBAシリーズから。サンバはブラジルの音楽。若い頃からとてもたくさんのサンバを源流としたブラジル音楽を聴いてきました。とくにアントニオ・カルロス・ジョビンとヴィニシウス・ヂ・モライスによる楽曲をとてもよく聴いてきました。ジョビンとモライスの作品を中心に「生命」を表す文字であるアンクを通して、ブ…

微かだけれども、確かな未来への希望としてのクリスタルカラー・ワーカーへの思い。 3

UP☆ 次回8/7(金)Zoom瞑想会のお知らせはこちらへ  前回からのつづきです。文化というのは、人間が人間として人生を生きるためになくてはならないものだろう。栄養を摂取するためだけならば、世界中に一生で食べきれない、美味しいレストランなどいらないし、グルメという概念すらまったく必要ない。眼に映るものに情緒性などいらなければ庭も植木もいらないし、そもそも風景を楽しむ時間など意味もなくなる。わたしたちがこの地球を愛するために必要なのが文化であり、友人や家族と人生の記憶をつくるために毎日毎日、食べたり、散歩したり、夜中にお酒を飲んで歌ったりすることなども無駄なことでしかない。文化こそが世界に物語を生み出す根源だろう。わたしが鉱物、クリ…

微かだけれども、確かな未来への希望としてのクリスタルカラー・ワーカーへの思い。 2

前回からのつづきです。 鉱物術教室をスタートさせたのは、確か2015年くらいのことだったと思う。千駄木のマンションに引っ越してすぐにおこなったクリスタリストスタイルのクリスタル販売会が2015年初めだったので、多分、その後辺りだったと思う。それから毎年、3つずつくらい、鉱物術ワークのコンテンツを増やしていって現在14まで増えた。 クリスタルを使った、全方位的なメタフィジック・ワークを主軸にして、タロットワーク、瞑想法、そして今回のエリクサー製法術と、わたしたちの人生をいろいろな意味でサポートし、楽しく、ワクワクさせてくれるクリスタルの世界がそれなりに具現化できてきたな、、、と感じている。とくに今回の「鉱物術 14…

微かだけれども、確かな未来への希望としてのクリスタルカラー・ワーカーへの思い。 1

2020年はわたしにとって、その他のさまざまな「個人的事件」が起きた忘れたくても忘れられない年のひとつとなり得る可能性を秘めた現在進行形の一年と言えるだろう。年が明けて間も無く、我がクリスタルワークの師であるA.メロディ氏がローマの地で肉体を去り、ほどなくしてコロナ禍が世界を覆い尽くした。いままで当たり前だったことが当たり前でなくなった。ひとが集うことがイリーガルとなった。そのインパクトは人類にとってあまりにも巨大すぎてたぶん、何が起こっているのか、その本質はまだ誰もわかっていないのだろう。一方、わたしは、2017年の冬至を境に、もうじき20年になろうとしているスピリチュアルの世界での仕事に突然、急ブレーキがかかり、それまで日本全国…

Love and Hugs and Crystal Rainbows to A. Melody

2019年12月31日A.メロディが地球での旅を終えて、いのちの全体の源へ帰還しました。彼女の大いなる魂の旅の完成とあらたな意識の旅立ちを祝福するとともに、みなさまに謹んでおしらせいたします。わたしがメロディとはじめて出会ったのは、2006年の初来日ワークショップでした。その後、すべてのメロディ・クリスタルヒーリングワークショップと2種類のティーチャー・ワークショップへの参加を通じてメロディとの繋がりを重ねて来ました。2006年当時のわたしは、カーサロータスをスタートさせて2年目で、20代から携わって来た広告業界、出版業界でのコピーライター、編集ライターとしての仕事とスピリチュアルワークを半々くらいの配分ですすめていた時代でした。当…

鉱物術エッセンスの宇宙 4

ひきつづき、鉱物術エッセンスの宇宙についての記事です。第四回目の『鉱物術エッセンスの宇宙』は、創造神・男神のエレメントの鉱物術エッセンスです。前回のエレメントが女神、観音菩薩の受容性の愛、慈悲の愛なエネルギーだったわけですが、今回は対極の男神的、能動性と創造と破壊の愛のエネルギーです。創造神・男神のエレメントとは、能動性と創造と破壊の愛によるわたしたちの意識の上昇、そして魂の変容・進化を表すエネルギーです。この創造神・男神ののエレメントをわたしの鉱物術のグリッドデザインで表すとシード・オブ・ライフとなります。シード・オブ・ライフは7つの円で作られる図形で神聖幾何学におけるフラワー・オブ・ライフの基本要素です。シード・オブ・ライフは創…

鉱物術エッセンスの宇宙 3

ひきつづき、鉱物術エッセンスの宇宙についての記事です。第三回目の『鉱物術エッセンスの宇宙』は、観音菩薩・女神のエレメントの鉱物術エッセンスです。前回、前々回のエレメントが五大元素、四大元素の火、水というエーテル的なエネルギーだったわけですが、今回はエーテルよりも高次のレベルとなります。観音菩薩・女神のエレメントとは、慈悲と受容、魂の救済を表すエネルギーです。この観音菩薩・女神のエレメントをわたしの鉱物術のグリッドデザインで表すとヴェシカパイシスとなります。今回はヴェシカパイシスをクリアクオーツのポイント水晶によるグリッドを組み、そのグリッドにモンドクォーツのポイント単晶、シードを組み合わせたエッセンス構造となります。モンドクォーツに…

鉱物術エッセンスの宇宙 2

ひきつづき、鉱物術エッセンスの宇宙についての記事です。第二回目の『鉱物術エッセンスの宇宙』は、水のエレメントの鉱物術エッセンスについての報告です。水のエレメントとは、陰陽五行思想 木、火、土、金、水でいうところの「水」のエネルギーです。水のエレメントをわたしの鉱物術のグリッドデザインで表すと六芒星 ✡️となります。あるいは▽でも表されます。今回は六芒星をクリアクオーツのポイント水晶によるグリッドを組み、そのグリッドにグランドフォーメション・ストーンのブッケンハウト・ジャスパーを組み合わせたエッセンス構造となります。ブッケンハウト・ジャスパーについてのエネルギー的特性は、あらゆるネガティブなエナジー、感情の傷、抑圧に対するヒーリングパ…